インターンシップ
「インターンは自己PRに使えるのか?」
<プロフィール>
氏名:茨木祐太
大学名/学部/学年:関西学院大学/法学部/4年
所属支部:関西グローバル・NPO第二支部/コンシューマーユニット2020年【春】にNPOインターンシップに参加。現在はドットジェイピー関西グローバル・NPO第二支部/コンシューマーユニットでスタッフ活動中
皆さんこんにちは!NPO法人ドットジェイピーで学生スタッフをしております茨木祐太と申します。いきなりなんですが、皆さんはインターンシップと聞いてどんなイメージを持ちますか?将来の役に立つ、自分を成長させる機会になる、大学生活を充実させる…いろいろあると思います。その中でも「就職活動の際の自己PRになる」という意見が意外にも多くあります。果たして、インターンは就職活動において自己PRになるのであろうか。
結論から言うと、インターンは就職活動において自己PRになります。ただし自己PRとして使えるにはある一定の条件があります。そもそも就職活動において自己PRとは何のために使われるのか。それは、その人の強みは何なのかを知り、入社したのちにどのように活躍してくれそうであるのかを想像するためです。その人の経験則からどのような強みが生まれて、どのような価値観を持っているのかをみるためには最も有効的な手段の1つなのです。
ここで皆さんに1つ質問をしてみます。「自分の強みって何だと思いますか?」この質問であれば、大体の人はすっと答えが出てくると思います。継続力・忍耐力・人に対しての優しさ…いろいろ出てくるかと思います。
では次の質問をします。「その強みの理由や強みと気づいたきっかけは何ですか?」この質問はどうでしょうか。きっちり言語化して自分のことを全く知らない第三者に説明することはできそうですか。就職活動においてはこの点をはっきりと言語化して相手に伝えなければ意味がありません。
皆さんも逆の立場になって考えてみてください。例えば友達に「私このテストいける気がするんよね~」といわれたとしましょう。その時に「何でなん?」と聞いたら「なんとなく」と返ってきました。…説得力ありますか…?なんとなくなの…????となってしまう人が多くいると思います。これでもし、「テストの2週間前から毎日2時間ずつ勉強していて、テスト直前には分からないところを先生や友達に聞いて苦手を潰してきたんだよね」といわれるとどうでしょうか。
あ、本当にいける自信があるんだなと誰もが感じるはずです。(少なくとも、なんとなくよりかは)
つまり何が言いたいかというと「何をしたのかではなく、どう取り組んだのか」が重要であるということです。インターンシップって、やっている人もいればやっていない人もいます、特にこのコロナ渦ということを鑑みると、この差はより大きなものになっています。もちろんインターンシップに取り組むこと自体が強みや自己PRになりますが、より重要なことはそのインターンシップをどのように取り組んでどんなことを学んだり気づきを得たのかということです。
弊団体が提供するインターンシップは、独自イベントを通じて目標設定や自己分析を行っています。さらには充実したフォロー制度を通じて皆さんに「どう取り組むか」を大事にするインターンを提供しています。ぜひ少しでも興味を持っていただければ、参加していただければと思います!!
皆さんに出会えることを楽しみにしています。
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