インターンシップ
インターン生活
きっかけ
私がインターンに参加したきっかけは本当に些細なことでした。
友人がスタッフに誘われ、その友人に誘われたのがきっかけです。
私はそもそもインターンという言葉自体知らず、オンラインで説明会を聞きましたが、ほとんど理解できていませんでした。
唯一理解できたのは、議員と一緒に施設見学などの活動をすることでした。
私はインターンを一年生の春に参加しました。
参加を決めた理由は学校がほぼオンラインとなり、夏休みが何もすることが無く、春休みも堕落する生活をするくらいならと思い始めることにしました。
私が初めて参加した全体イベントでは積極性を持つことという目標をたてました。
そしてプログラムが開始、しかし、議員には自分の意見を言えず、未来活動もチームに置いて行っていかれた状態、積極性どころか精神的に危うい状態になっていました。
なぜそうなってしまったのか。プログラム終了後考えました。
一つは目標が曖昧であったことです。イベントでは時間の制限があり、その中で考えないといけません。
事前に考えていなかったことにより、目標をたてただけになり、目標を達成する意思が薄かったのが一つです。
二つ目はチームメンバーとの信頼関係です。例えば未来の話し合いで自分だけが理解遅れているときに「どういうことですか」の言葉が出ませんでした。
相手の都合いいように自分を卑下して関わっていました。未来活動についていけなかった時には本当にやめたくなりました。
しかし、それこそチームに迷惑をかけてしまう。続けることにしました。
しっかり全員が理解している状況がチームにとって最高の状態であることを理解し、わからなかった点は聞くだけでなく、自分からの提案も出しました。
結局それに気づくのが遅く、すべての内容を理解することが出来ず本番をむかえましたが、自分の担当内容はしっかり理解して臨み、やりきることができました。
そしてインターンシップ後、私はスタッフになりました。私がスタッフをやろうと思ったのは、学生にこのような状態になってほしくないと思ったからです。
スタッフとして学生はしっかり自分の目標を覚えておくのはもちろん、常に意識することが必須であることを伝えます。
また、学生同士、信頼関係を築いてもらうために、未来に積極的に介入するなどの工夫をしていきます。
スタッフは学生に最善のプログラムを提供させる必要があります。
また、学生もこのインターンでなにを学びたいのか、なにができるようになりたいのか。
目標を明確にさせ、将来のためのインターンにしてほしいと思います。
氏名:加藤颯人
大学名/学部/学年:名城大学法学部2年
所属支部:愛知支部
プロフィール:2021年【春】に
【議員】インターンシップに参加。
現在はドットジェイピー愛知支部で゙スタッフ活動中。