インターンシップ
【大学1年生からでもOK?!】夏休みにインターンシップに参加しよう
Profile:
瀬川芽生 。東京学芸大学 教育学部 2年 / 東京第三支部。 2020年夏の議員インターンシップに参加。現在はドットジェイピー東京第三支部でスタッフ活動中。
大学生になってから初の夏休み。しかし、相次ぐ緊急事態宣言、コロナ禍の影響で思い描いていたような大学生活を送れていない方も多いのではないでしょうか。そんな中、感染症対策に十分配慮しながらもリアルの場で行われる、2ヵ月間のインターンシップがあることをご存じでしょうか?その名も、「ソーシャルインターンシップ」。
将来が決まっているからこそ、差別化したかった。
私がソーシャルインターンシップに参加したのは大学一年生の夏。当時は新型コロナウイルスが流行し始め、待ち望んでいた大学生活がオンラインを余儀なくされていた頃でした。このインターンシップに参加を決めたのは、「このままだと暇そうだなあ」と思ったから。私は現在、大学で教職課程をとっており、将来の職業が決まっています。だからこそ、今のうちに周囲の人とは違う体験をして、差別化したかった。
普段はテレビの内側にいる、政治家の下でインターンできるってレアだし、単純に面白そう!とも思いました。それに、夏って学生も、中には社会人であっても長期のお休みをとることができるので、出かけるにしても人が多いですよね。
それなら学生生活も少し落ち着いた春休みに遠出をして、この夏は自分のためだけに使ってみてもよいかな?と思って、自分の将来のために3万円を投資してインターンに参加することを決めました。
インターンして、正解でした。
結果、投資して正解でした。とても満足した夏を過ごすことができたと思っています。
私は、学校外の教育に特に関心があったので、教育関係者にお会いすることが多かったです。コロナ禍ということもあり、一部の活動ではZOOM等を用いながら活動しました。
オンライン上で市内の無料塾の塾長さんや里親をずっとされている方とそのお子さんなどからお話しを伺ったり、ひとり親家庭を支援している団体の方からのヒアリングに同席させていただいたりしたことが印象深く残っています。
また交通事故の被害にあわれた方々をかたどった展示物のあるミュージアムに連れて行っていただいたり、議員さんと一緒に町を回って老若男女問わず、地域のたくさんの方々とお話ししたりもしました。市長室や都庁の関係者しか入れないところといった場に立ち入れたことは自慢です。
ソーシャルインターンシップで充実した夏休みに!
この記事を読んでいる皆さんなら、インターンシップを少なからず気になっているのではないでしょうか。このインターンシップは毎年、多くの学生が参加しますが、決して必須のものではありません。任意参加のものだからこそ、有償だからこそ、得られる特別な体験がたくさんありました。
人脈を作るも知見を広げるも良し、何でもありなこのソーシャルインターンシップで、大学生だから感じられる面白さを、是非経験してみてください!
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