インターンシップ
「議員インターンシップ後の感謝を忘れずに」
インターンシップ後にお礼メールは必要だと思いますか?
議員の性格にもよりますが、僕は必要だと思います。インターン生は活動の最終日に議員にお礼を述べると思います。僕の所属する北海道エリアでは、活動最終日に学生から議員にお礼の手紙を渡しています。手紙を受け取った議員さんからは、「うれしかった、気持ちが伝わってきた」などのお言葉をいただいています。
このように喜んでいただける理由としてはいろいろあると
思いますが、僕は大きく分けると2つあると思います。
一つは、「学生が落ち着いて議員にお礼を伝えることが
できるから」です学生の活動にもよりますが、最終日の活動は忙しいことも多く、落ち着いて自分の言葉でお礼を言うことができない場合も多いです。改めてお礼メールを書くことで、学生は落ち着き自分の考えを整理して書いていくことができます。
そのようにして書いたメールには、インターンの思い出を学生自身の言葉で伝えることができると思います。議員もたくさんのインターンでの思い出が入った手紙を読むことは、とてもうれしく「インターンを受け入れてよかった」と思える一つの要因にもなるのではないでしょうか。
もう一つは「インターンでの学びを伝えることができる」
ことだと思います。
学生にとってもこのインターンで何か学びを求めて参加した
はずですし、議員も「学生の声を聴きたい」や「学生に何かを学んでほしい」と思い、受け入れてくれている方も多いです。議員インターンシップでの学びを、学生が深いところまで掘り起こして文字にすることで学生が自分の学びを再認識することもできますし、議員に読んで頂く事で議員の受け入れ目的の達成にもつながると思います。
学生は議員さんと2か月間とても充実した活動を共にさせてもらいます。その中での学びやお礼は他のどの活動よりも多いはずです。そのたくさんの学びやお礼をしっかり文字にして届けることは、議員さんへの感謝を伝える上で必要だと思います。特にコロナ禍で直接お会いする機会が減っている今だからこそ、インターン後のメールに学びやお礼を込めてみるのが良いのではないでしょうか。
上で触れていた議員インターンシップですが、議員さんの下で
2か月の活動をさせていただくインターンです。政治を見ることができたりたくさんの人とお会いするなど、とても学びが多く自分の能力を高めたいと思っている人にもお勧めです。
少しでも興味があったら説明会を聞いてみてください。(北海道支部 岩渕航平)
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