就職活動
「就職活動にも活きるドットジェイピーのプログラム」
就職体験談
私の就職活動はドットジェイピーで活動したことにより、大きく左右しました。私がドットジェイピーが運営しているインターンシップにインターン生と参加したのは、大学2年生の春休みでした。このインターンには、公務員志望の学生にお勧めということをスタッフの方が言っていたのを聞いて参加しました。実際にインターン中に現役の公務員の方からお話を聞かせていただくこともあり、公務員として働くイメージを沸かせることができました。それと同時に、議員がよりよい街や国を作ろうとして、主体的に行動されているのを目にし、公務員以外の選択肢も持ってみようかなと思いました。
いま考えると、進路決定において、とてもいいタイミングでこのインターンシップに参加したなと思いました。それに加え、インターンシップが終わる頃、当時の北海道支部代表から、「スタッフ活動をしてみないか」とお誘いをいただきました。スタッフ活動のお話を聞いて、就職活動にも役に立ちそうなとても魅力的な活動だなと感じ、スタッフとして活動させていただくことになりました。
スタッフ活動が始まると、お話の通り、就職活動ないし社会人になってからも役立ちそうなことをたくさんさせていただきました。インターンシップの参加学生を集めるために、SNSを用いて集客活動を行ったり、議員のもとにインターンシップの魅力を伝えて営業のような経験をしたり、資金管理を任せてもらったりと、これまでに経験してこなかったことをたくさんさせてもらいました。スタッフ活動も非常にいいタイミングで始められて、運がいいなと思いました。
しかし、スタッフ活動を始めたのが大学3年生の4月からで、慣れるのに大変で、3年生の7月ぐらいまでは就職活動に手が回りませんでした。民間志望の友人は、6月ぐらいからサマーインターンのエントリーや自己分析などを始めていて、少し出遅れた感じがありました。ただ、いまスタッフ活動しているし、春休みにインターンシップも受けたから大丈夫だよなと焦りはあまり感じていませんでした。
これに加え、私は3年生の11月まで公務員と民間で揺れ動いており、公務員勉強も民間の就職活動も中途半端になっていました。結果的に、現在は民間の就職活動を行なっています。周りの友人や、全国のドットジェイピーの同学年の方は、内定を取っている人が多く、いまは焦りや後悔の気持ちが強いです。スタッフ活動しているからとりあえず大丈夫だろうという慢心であまり就職活動に熱を入れなかったこと、公務員か民間の決断の遅さがいまこのような状況を招いていると思います。
ただ、まだ就職活動は終わっていないし、このスタッフ活動も無駄にはならないと思うので、これからも頑張っていきます。