インターンシップ
「~Sky is the limit~不安を理由に挑戦を恐れるな!」
これからインターンに参加する方へアドバイスなどあればお願いします
(東京GN2支部 酒井結貴)
これからインターンに参加する方へ。私からアドバイスができるとすれば、「不安は行動するうちに解消されるのでとりあえず挑戦してみよう!」ということです。この記事は、「忙しさ」や「時間」、「不安」という感情を理由に中々新しいことに挑戦する勇気が出ない人に読んで欲しいです。
私は現在大学3年生ですが、去年の2月~3月にかけて、ドットジェイピーのソーシャルインターンシップに参加しました。参加したインターンの種類は、大使館や観光局・商工会議所などでインターンができる「グローバルインターンシップ」でした。
正直、このインターンシップに参加すると決めた時は、「サークルの先輩から紹介してもらった、なんか面白そうなやつがあるな〜、春休み中に英語使う丁度いい機会にもなりそうだし、とりあえず申し込んでみるか」くらいの本当に軽い気持ちで決めました。しかし、よくよく考えてみると、私はその時既にサークル3つも掛け持ちしていたし、バイトを始めたてでどれくらい忙しくなるか検討もついていなかったし、キャパも広くないので本当に大丈夫なのか?と後々不安になってきたんですね。申し込んだは良いものの、実はインターンの選考会に参加するか否かはすごく迷ったというか、チキっていました。
しかし、私が大切にしているモットーは「やらない後悔よりやって後悔した方が良い」でしたし、自分がやりたいこと全て挑戦できるのは大学生のうちしかできないし、また、失敗が沢山許されるのも大学生の特権だということを考え、不安は多くありましたが、予定通り選考会に参加することにしました。
結果、私は第一志望の大使館でインターンをすることができたわけなのですが、あの時、自分の不安に負けて「選考会に参加しない」という選択肢を取らず、「取り敢えず挑戦してみる」という選択をしてよかったと今でも思っています。
私も3年生の今、今度は大使館ではなく一般企業のインターンシップにアプライしていますが、やっぱりどこか不安になってしまう時があります。「インターンが忙しくて大学の授業についていけなくなったらどうしよう」「既に今忙しいのにここに更にインターンを入れたらキャパ的に爆発してしまうのではないか」とたまに思ったりもします。
しかし、これはインターンに限らずですが、「失敗も学び」です。「こうやったら自分は上手く物事を回せないんだな」「じゃあ次はこうしてみよう」と学びや成長に繋がります。
インターンで忙しくてキャパってしまったとしても、それは「この方法でうまくいかなかった」と言うことを学んだことになります。しかし、そもそも挑戦をしてみないことには、「自分がこの業界に向いているのか否か」「両立ができるのか」はやってみないとわかりません。
であるならば、私は不安を理由に挑戦することを辞めたくないな、と強く思います。私もインターンシップに応募するにあたり今でも不安は多いですが、不安は行動するうちに大体解消されています。
大学生はまだ若いです。可能性は無限大です。失敗してもこの世の終わりではありません。
これからインターンに参加するみなさん、不安はつきものでしょうが、挑戦する勇気を大切にしてみませんか?