インターンシップ
「ドットジェイピーにいるからこそ出会える人、できる経験、その全てが自分の未来を造る」
ドットジェイピーでのインターンシッププログラムに参加して就職活動に役立ちそうな経験を教えてください。
大きく分けて3つあります。
1つ目は将来の夢や就職活動についてインターン生同士やスタッフの皆さん、インターン先の職員のみなさんと話したり聞いたりする機会が多くあったことです。一次選考会で自分のインターン先を考えたり、フォローイベントで2か月間のインターンシップの目標や身に着けたい力を考えたりする際、自分の理想像や将来どんなことをやりたいか自分で考えたり話し合ったりする場面が多くあります。そして、その自分の将来を考える際、その過程に就職活動があります。ソーシャルインターンシップは企業のインターンシップとは異なり、学年も業種も問わないため、インターン生もスタッフの方々も希望進路や将来の夢が様々です。希望進路や将来の夢を明確決めている人もいればそうでない人もいます。そのような様々な立場からの考え方や経験を共有することで、自分の将来やりたいことや理想像、それらを叶えるために就職活動をどのようにするかについて自分の考えを深めることができました。また、インターン先の職員の方々から実際に就職活動されていたときのお話やそのNPO法人に転職した経緯等を聞いて、就職活動だけではなく、その先の未来についても考えることができました。
2つ目はフォローイベントの研修で就活に役立つ体験をしたことです。フォローイベントでは、マナーの研修や、グループディスカッション、ディベートの練習をするコンテンツがあります。それらの研修に参加することで、それらに対する知識や経験をインプットできるのはもちろん、スタッフの皆さんからフィードバックいただくことで、自分のいいところや改善点を見つけることにつながりました。
3つ目は様々な業務を経験する中で、自分の適性を見つけられたことです。インターン活動は書類の作成、職員さんや利用者の方へのヒアリング、交流会、研修など多岐にわたります。また、自分の好きなことだけができるわけではなく、苦手なことにも取り組まなければなりません。それは就活においても社会に出てからも同じことです。あえて好きなことだけではなく苦手なことにも挑戦することで、自分の強みや弱みを把握することができ、自己分析にもつなげることができました。
自分の理想像や将来やりたいことを具現化しそれを実現するためには、それ相応の時間がかかります。そしてその準備が早ければ早いほど近づくことができると思います。夏休みの2か月間、自分の将来についてじっくり考えてみませんか?
関西GN支部 名越麗菜
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