インターンシップ
「堕落中の大学生活を送っていた私への推しからの勧め」
あなたのインターンシップの体験談について教えてください
こんにちは。関西GN1支部の萩原彩佳と申します。私が参加したのはドットジェイピーのインターンのみです。その存在を知ったのは大学一回生の秋頃でした。大学・学部・学年の一緒だった個人的に推していたスタッフの子がツイッターでこのインターンについてツイートしていて、そのスタッフの子を元々知っていたというのと、コロナ禍で何もできていない自分に危機感を感じ、説明会を受けてみようと思ったのが始まりです。いざ、説明会の時が来るとその子はすごく楽しそうに話してくれたし、お話を聞く前から参加したいなと思っていたのですぐに参加することに決めました。参加すると決めてから私の希望をとるアンケートをとってもらえて、提出する書類の方も丁寧に教えてくれて早くもインターンシップってもっと放任されるものだと思っていたと印象がガラリと変わったことを覚えています。そしてインターンが開始する前、やはり少しの不安はありました。
例えば、当時バイトに慣れないオンライン授業にその他様々な私情からインターンを修了するための資格をきちんと満たせるかなどです。しかし、先のことはどうなるかわからないし、インターンの予定を先に決めてしまってそこに他の予定を合わせようということでインターンの活動自体は無理なくこなせました。実際、インターン先の方々は私達インターン生の予定にすごく合わせてくださって他の予定との両立はとても容易なものでした。
次に、私のインターンの具体的な活動内容です。私は芸術分野のNPO団体を選び、そこで二か月間活動しました。最初は慣れないことだらけで知らない人に関わることも多く、戸惑うことが多かったです。しかし、そんな中で普通の生活や大学では出会えないような人たちとの関わりや、活動の正解がなく自分で考えて動くことが必要とされる環境は私がまさに求めていたものでした。同じインターン先に行った違う大学の子ともインターンのことだけでなく、お互いの学校のことを話せたりして凄くワクワクしていました。
また、このインターンではイベント面も充実しており、イベントは更にインターンの満足感の上がるものでした。他の大学生との関わり、自分より高いスキルを持った人のプレゼンはとても刺激になりました。正直、インターンが始まる前までは上記のように思える経験が出来るなんて予想は全くしていませんでした。新しい経験、出会い、その他にも様々なことすべてをひっくるめて、私はこのインターンをすることが出来てよかったと思います。
あなたがスタッフの立場でインターンへ参加する学生と面接する際に見ているポイントなどあれば教えてください
その人の積極性・意欲・表情に注目して面接しています。なぜなら、NPO団体は活動内容や特徴などそれぞれ異なるからです。主に積極性・意欲のポイントはなるべくギャップのないNPO団体を紹介する際に必要となるポイントだと個人的には感じており、注目しています。
例えば、新しいことをしてみたい方にはなるべく活動の制限の少ないNPO団体を紹介するなどです。そして表情については、その人が初めて話す私にどのような感情を抱いているかを少しでも察知しようと注目しています。こちらがNPO団体の紹介をしている際、少し表情が曇っていたりしたら気を付けてヒアリングしてみたり、せっかく時間を割いてくださっているのだからなるべくリラックスした気持ちでいてほしいと、雑談もしつつ進めていくなど様々な場面で活用できる情報だと思っています。
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