インターンシップ
「私が議員インターンシップで学んだこと」
私がドットジェイピーのインターンシップ活動をした際に学んだことは、いくつかありますが、計画的に物事を進めることの重要性、自分の殻を破って積極的にコミュニケーションを取っていくことです。
このインターンシップに参加した理由は施設訪問や教育に関する勉強会に参加することができ、実際に今、教育現場で起きている問題や現状を知る事ができると聞き、参加をしました。私は将来教育に携わる仕事に就きたいと考えており、実際に生の教育現場を見ることができるということに魅力を感じたからです。また、こういうインターンシップ活動でないと議員さんと共に行動するという貴重な体験をすることができないと感じたからです。そうした経験から今回インターンで学んだことで差をつけたいと考え参加をしました。
もともと予定の管理をすることが苦手だったのですが、このインターンシップに参加した際に活動日の日程調整や未来コンテストの発表に向けて計画的にパワーポイントや政策・予算作成をする機会がありました。また、インターン先の事務所で参加学生のまとめ役をすることになりました。私は人前に出るようなタイプの人間ではなかったのですが、せっかく参加したインターンシップだから自分を変えて、周りと差をつけよう!と頑張ってみることにしました。活動期間中にもちろん、今まで人をまとめる経験をしてこなかったのでどういう風に声を掛けたり、意見をまとめるのか、議員さんやスタッフの人との連絡をどう取っていけば良いのか分からなかったのですが、一緒に活動してくれていた仲間たちがいい人で話し合いも上手くいきました。日程管理が苦手ということもあり提出日の管理が出来ていなく、提出が締め切り直前になってしまいそうになりましたが、「変わるんだ」と決めて参加したので事務所の仲間に「何日までにこれお願い」などお願いしたりして先を見越して考えて行動し時間に間に合わせることを学べました。実際、社会人になると先を見越して行動し締め切りを守ることは当たり前のことだと思いますので今回そういった、今何をすべきでいつまでにしないといけないことなのかまで考えて行動するという経験から学ぶことができてよかったです。インターンの参加動機に人見知りを改善し、コミュニケーション能力を上げるということもあったのですが、このインターンでは同じ学校の人だけでなく他大学の違う学年の人や議員インターンシップということでその地域の人や市役所の人など幅広い年齢の方と話し、交流する機会がありました。当然人と接することは苦手なので初めは話しかけに行くことも緊張したりしましたが、議員さんの仕事を間近に見て、自分の考えをもっと出していくことの重要性を学びました。
ついては、私みたいに自分を変えたい。社会・政治を学び変えていきたいという人にこのインターンをもっと知ってもらって多くの人に参加してたくさん学んでもらいたいです。
鹿児島支部 松浦まあや
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