「社会について知る」

ドットジェイピーのインターンシップへ参加した志望動機を教えてください。

私のインターンシップへの志望動機は二つあります。一つ目は「視野を広げたかった」のと、二つ目は「今まで学習した知識が実際私たちとどうつながっているのか知りたかったから」です。

一つ目の理由としては、私は今まで中学校の教師を目指して進路を考えていました。しかし、大学生になった直後に新型コロナウイルスが流行りだして、日本は経済的にかなり打撃を受けているとよくニュースで聞くようになりました。また、就職活動もかなり影響が出てきており、経済面を考えても安定した職業の人気が高まっていることも知りました。それを考えたときに、自分の進路は必ずしも思うようにいかないのではないかと思うようになりました。それを考えたときに、もっと多くの職業を知っておくべきだと思ったのですが、私は興味のあることにしか目がいかない性格で、知識がかなり偏っています。だから将来の夢である教師も、「自分が一番近くで見ていた職業だったから教師になりたいと思っていたのではないのか」と考えるようになりました。また自分自身は教師の良いところだけしか見ていなかったので、もっと現実と向き合わないといけないと思いました。もし、現場に出て社会人のリアルな声を聞いたら、自分の将来について向き合えるかもしれない、自分にあった仕事が見つかるかもしれない、自分が仕事をする上で大事にしたい価値観を知ることができるかもしれない、そう思ってこのインターンシップに参加を決めました。

二つ目の理由としては、私は政治・経済の授業がわりと好きだったため、そこで得た知識を試験のためだけで終わらせるのではなく、実際に自分とどう繋がっているのか知りたかったからです。学習したことは活用していかないと意味がないので、自分の知識力向上のためでもあります。

以上の二つが私のインターンシップ志望動機になります。私が参加したのは議員インターンシップというものです。進路が決まっていない、公務員、一般企業や民間企業志望をしている大学1、2回生の参加が多く、早いうちから社会について知ることができるので私自身も充実した長期休みになりました。

みなさんももしインターンシップに参加しようか…なんて迷っている方いたらぜひ参加して見てください！（京都支部 岩中鈴歩）

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議員・首長インターンシップのお知らせ

…NPO法人ドットジェイピーが提供する春・夏の長期休みに地方/国会議員の元に通い、社会問題や政治について学びを深めるインターンシップ。

毎期政治に興味があったり、将来社会に出た際に役立つようなスキルを得たい大学生に多く参加して頂いている。

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