インターンシップ

「インターン生が1番学びたいこととは」

ドットジェイピーのインターンシップに参加する学生で一番多い、学びたいことはどんなことですか?

(関西GN2支部 大村亜海)

私は大学1年生が終わる2月・3月の春のソーシャルインターンシップに参加しました。参加したきっかけは秋ごろに友人から紹介があったからです。夏休みを何もしないままで過ごしてしまい、何か挑戦してみたいと考えていた私にとってはまたとない機会でした。さらに、高校生まで学校生活と部活動しかしていなかったため新しいコミュニティに飛び込んでみたいという気持ちもあり、参加することを決めました。

このソーシャルインターンシップは様々な経験が得られます。主体的な活動をすればするほどその先には多くの経験が待っています。そのために、何を学びたいのか・何を1番に吸収したいのかが私自身が自分の意志で行動するにあたって重要となってきます。ここではソーシャルインターンシップに参加するインターン生が何を1番に学びたいのかについて述べさせていただきます。

多くのインターン生が学びたいことは大人の方達との接し方だと考えられます。このソーシャルインターンシップも含め多くのインターンシップでは今まで自分と関わることのなかった社会人との交流の場が日常的にあります。そこで、多くのインターン生はこれから社会人へと向けてステップアップするためにインターンシップを利用して彼らとの接し方を学ぼうとします。私もソーシャルインターンで学びたいと考えていた1つの理由でした。

私が実際に行ったNPO法人先ではそこに勤めている職員の方達と意見交換する場が多くありました。今までにもインターン生を受け入れていることから、これまでに受け入れたインターン生が行ったイベントや独自で行っている事業やイベントなどについて詳しく教えてくださいました。さらには、ここで自分たちが興味を抱くことや話を聞きながら感じたことや疑問に思ったことなども聞いてくださります。ここがソーシャルインターンシップの魅力的な部分であり、他のインターンシップと異なる点だと考えます。大学生という若者達の意見を積極的に取り入れインターン生の活動のサポートをしてくださいます。さらには、私の場合、インターン生だけで考えたイベントにおいてアドバイスや集客方法をお聞きするために市役所の方や国際交流協会、地域の方々とも意見交換を行える場を用意することができました。初めて会う方達に自分達が聞きたいことの要点をまとめ、限られた時間の中でスムーズに話が進むように事前に考えて取り組みました。

そういった活動を通して、どんな新しいコミュニティへ行っても臆することなく大人の方達と接することが可能になったと感じています。

⬇︎経験としてこのようなことが得られるNPO・NGOインターンシップはこちら

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