ジャパンプロデューサーインタビュー

Vol.057 [秘書] 棟方 俊樹 民主党 小林ちよみ前衆議院議員秘書 「議員秘書っていう仕事は、やろうと思えばいくらでもある」

民主党 小林ちよみ前衆議院議員秘書

小林ちよみ前衆議院議員秘書 棟方 俊樹
所属 民主党 小林ちよみ前衆議院議員
役職 秘書

 

まず、なぜ秘書という仕事を選ばれたのですか?


たまたま自分の知り合いから、「小林代議士の秘書の仕事があるんだけどやってみないかい?」という誘いを受けて、「わかりました。やります。」って言ったのが始まりだね。



じゃあ、もう即その場で「やります。」ということになったんですか?


その時は、まあいろいろあって、正式な仕事についてなかったから、とりあえず仕事しなきゃ、っていうのがあって軽い気持ちで・・・。



では、最初はほんと軽い気持ちでやろうって決められたんですか?


軽い気持ちってことはないけど、仕事しなきゃ、っていうのが強かったかな(笑)



普段、秘書の方はどのような活動をされているんですか?


秘書っていう仕事は、やろうと思えばいくらでもあるし、多岐にわたっているので、一言でこれっていうのは言えないんだけど、僕が常に思っていることは、地元に代議士が帰って来た時に、出来るだけ仕事をしやすいような環境を作っておくということだね。
仕事をしやすいような環境っていうのは、突き詰めて言うと、代議士を当選させるということにつながるかな。そうしないと僕達も仕事がなくなってしまうしね。
仕事に関して言えば、ほんとどこから手をつけようって思うくらいたくさんあるよ。秘書になって9ヶ月ということもあって、まだまだすべての仕事をこなしきれているわけじゃないんだけどね。なかなか大変です。



棟方さんから見た『議員さん』について教えてください。


一言でいえば、議員さんって大変だな?、よくやってるな?、って思うよね。
僕はうちの議員さんしか知らないんだけど、うちの議員さんに関して言えば、毎週地元に帰ってくるし、予定もすぐに変更になるし、ほんと忙しいですよ。いつ休んでるんだろう、って思っちゃうよね。



今回、またインターン生を受け入れていただけるということなんですが、インターン生に一番学んで欲しいことはなんですか?


まあ要するに、人生勉強、社会勉強をして欲しいかな。とにかく一般常識を身につけて、うちの事務所から羽ばたいて行って欲しいね。僕らもインターン生には、普段経験できないことを経験させてあげたいと思っているので、この経験をこれから先の人生に活かしてくれれば、うれしいかな。



(インタビュー:2005-07)

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