NPO・NGOインターンシップ

【NPOインターンシップとは?】ドットジェイピーが提供するプログラムとの比較

NPO法人ドットジェイピーでは、「首長・議員事務所」「NPO・NGO法人」「大使館・国際機関」の公益セクターでの職業体験プログラムを提供しています。これらを総称して「ソーシャルインターンシップ」と呼んでいます。ソシャールインターンは社会に対する知識を養い、社会へ貢献する意識を高める事を目的としています。日本がどのような課題や問題に、どう主体的に関わっているのか、自ら体感し「自分には何ができるのか」「わたしでも出来た!」を実感出来るきっかけを提供しています。

今回はNPO・NGOインターンシップとは何かをドットジェイピーが提供するプログラムと比較しながら、纏めて説明をしていきます。

1、そもそもインターンシップとは?

学生が興味のある企業など様々な職場で実際に働いたり、活動を行ったり、訪問したりする職業体験のことです。職業体験により以下のような事が出来ます。

実務経験の獲得:
実際の職場で働くことで、業界や職種に関する具体的な知識やスキルを身につけることが出来ます。
キャリア探索:
自分に合った職種や業界を見極める機会となります。
人脈形成:
職場の先輩などと関係を築き、将来的なキャリアに役立つ人脈を作る機会となります。
就職活動の準備:
インターンシップの経験を履歴書に記載することで、就職活動においてアピールポイントのひとつとなります。

インターンシップは、企業やNPO法人、政府機関などさまざまな所で提供されており、内容は多岐にわたっています。また時給等に換算された報酬が支払われる場合や報酬が無い場合もあり形態も様々です。また実施期間も様々です。

2、「実施期間の違い」短期インターンと長期インターンの違い

インターンシップには大きく分けて「短期間」のものと「長期間」のものがあります。それぞれの特徴は以下の通りとなります。

〇短期インターンの特徴
1、期間
数日から3ヶ月程度続きますが、数週間程度が多いようです。
2、業務内容
比較的短期間で完了するタスクやプロジェクトに関わることが多く、基本的な業務の補助活動が中心になることが多いです。
3、柔軟性
短期間のため、異なる企業や組織で複数のインターンシップに参加し、様々な経験を積むことも可能です。
〇短期インターンの利点
1、業界・職種の探索
短期間で異なる業界や職種を経験することで、自分の興味や適性を見極めることが可能です。
2、実務経験の獲得
初めてのインターンシップとして参加しやすく、実務経験を比較的手軽に積むことが可能です。
3、休暇の有効活用
学生の長期休暇を有効に活用でき、学業等と両立しやすいです。

〇長期インターンの特徴
1、期間
数ヶ月から1年程度続くことがあります。6ヶ月程度のプログラムが平均期間のようです。
2、業務内容
プロジェクトの企画・運営や、業務の一部を担当するなど、より深い業務に関わることが多いようです。専門的なスキルや知識を習得する機会が多く、実務経験を積むことで将来のキャリアに直結する場合が多いようです。
3、責任
長期のため、より多くの責任を任されるケースが多く、プロジェクト等を一貫して担当する場合もあるようです。
〇長期インターンの利点
1、スキルの習得
継続的な業務を通じて、実務スキルや専門知識を深く学べるため、即戦力としての能力が向上しやすいです。
2、キャリア形成
実務経験が長期にわたるため、履歴書やエントリーシートに記載する際に大きなアピールポイントにする事が可能です。
3、人脈
長期間働くことで、職場の先輩や上司との信頼関係を築くことができ、将来的なキャリアに役立つ人脈を形成する事が可能です。

〇短期インターンは、将来、やりたい事が決まっていない方や異なる業界や職種を探索したり、学業と両立しやすい形で実務経験を積みたい場合に適してるといえます。
〇長期インターンは、将来、やりたい事が明確で、より深い業務経験を積みたい場合や、将来のキャリアに直結する専門的なスキルを習得したい場合に適しているといえます。

どちらのインターンシップも、それぞれの利点を活かして、自分の目標や状況に合わせて選ぶことが大切です。

3、ドットジェイピーのインターンシップは短期なのか長期なのか?

ドットジェイピーが提供するインターンシッププログラムは2月〜3月の春休みと8月〜9月の夏休みの2ヶ月間がプログラム期間になるため、数日程度の短い期間でも無ければ、半年程度続くわけでも無いため、丁度良いプログラム期間になっています。

一般的な呼称ではありませんが、期間的には、中期インターンと言えそうです。(短期か長期かのどちらかとした場合には短期インターンになると思います)

学生の皆さんにご参加いただく事を念頭に、初めてのインターンシップでも参加しやすく、長期休暇期間中の春休みと夏休みの開催とすることで、授業等の学業やアルバイト等と両立しやすいこと、丁度良い経験が積めることから2ヶ月間のプログラム期間に設定をしています。それでは、インターンシップの参加はどのタイミングで行うのが良いと思いますか?

4、インターンシップへ参加するタイミングは?

インターンシップに参加するタイミングは、個人の状況や目標によって異なりますが、一般的に以下のようなタイミングが適していると言われています。

〇大学生時代
└1年生から2年生の夏休み・春休み
探索と経験のために 初めてのインターンシップを通じて、興味のある分野や業界を探索し、基礎的な経験を積む良い機会です。
3年生から4年生の夏休み
本格的な経験のために将来の就職活動を見据え、より本格的なインターンシップに参加する時期と言えそうです。ここで得た経験は、履歴書やエントリーシートに記載する際に有利に働きます。3ヶ月以上の長期インターンシップも増えてきており、実務に深く関わることができます。
└卒業直前
卒業後の就職先を探している場合、直前のインターンシップで得たスキルや経験をアピールすることで、即戦力としてのアピールを行い、就職活動を有利に進められる事があります。

〇大学院生
└修士課程の1年目
修士課程の初期段階でインターンシップに参加し、研究と実務の両立を目的に研究と実務のバランスを取りながら経験を積むことが可能です。
└修士課程の2年目
専門的な経験のため専門分野に関連する企業や組織でのインターンシップを通じて、より専門的なスキルや知識を深めることが可能です。

〇その他のタイミング
└ギャップイヤー
多様な経験のため大学入学前や卒業後にギャップイヤーを設け、その期間を利用してインターンシップに参加することで、さまざまな業界や職種の経験を積むことも可能です。
└留学中
国際的な経験のため留学先でのインターンシップに参加することで、異文化理解や国際的なビジネススキルを身につけることができます。

インターンシップに参加するタイミングは柔軟に考え、自分のキャリア目標や現在の状況に合わせて選ぶことが重要です。早めに経験を積むことで、将来の進路をより明確にする手助けになることでしょう。

5、ドットジェイピーのプログラムへ参加するタイミングは?

ドットジェイピーのインターンシップは主に大学生にむけてプログラム提供をおこなっています。参加するタイミングは、個々の目標や環境によって異なってくるため、いつでも大丈夫ですが、中期期間のインターンという事もあり、就職活動をする前の準備や、社会人基礎力の形成や向上に適している事、将来の進路をより明確にする一助にしてほしいという事から、大学1年〜2年生の方が最も多く参加しています。

就職用インターンの前に準備を行うインターンシップに参加を行い、ライバルと差をつける事も可能ですし、キャンパスライフに+αを求めたり、他校性との交流、現状を変えるために何事かに取り組みたいと考え参加する方もいます。その他、得難い経験をしたいと思い、参加される方もいます。

勿論、将来NPO法人に就職したい方やソーシャルワーカーを目指したい方であれば、大学3年〜4年生でも参加が可能で、実際に3・4年生の方も参加しています。

どのタイミングで参加いただいても知識も経験も不問のため、参加する敷居が低く、門戸が大きく開かれています。

6、インターン先のNPO法人とは?

前説が長くなりましたが、続いてインターン先の「NPO法人とは何か」を説明していきます。NPO法人(特定非営利活動法人)は、特定非営利活動促進法に基づき設立される法人の一つで、社会的な課題の解決や公共の利益に資する活動を行うことを目的とした法人です。

設立には、所管庁への認証申請と認証が必要です。その他、透明性の確保として、毎年、事業報告書や決算報告書を所管庁に提出し、公開する義務があります。そして特定非営利活動の主たる事業の分野が同法により20項挙げられています。

一 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
二 社会教育の推進を図る活動
三 まちづくりの推進を図る活動
四 観光の振興を図る活動
五 農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動
六 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
七 環境の保全を図る活動
八 災害救援活動
九 地域安全活動
十 人権の擁護又は平和の推進を図る活動
十一 国際協力の活動
十二 男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
十三 子どもの健全育成を図る活動
十四 情報化社会の発展を図る活動
十五 科学技術の振興を図る活動
十六 経済活動の活性化を図る活動
十七 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
十八 消費者の保護を図る活動
十九 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
二十 前各号に掲げる活動に準ずる活動として都道府県又は指定都市の条例で定める活動

言ってみれば、上記20項が特定非営利活動として活動出来る主たる事業分野であり、NPO法人として設立出来る理由になります。この20項に準じてNPO法人の課題解決のための活動内容は多岐にわたっていますが、代表的な活動分野は、「福祉」、「環境保護」、「教育・文化」、「国際協力」、「地域社会の振興」です。

ちなみに「NPO」は非営利団体を意味する「 nonprofit organization」または「Not-for-Profit Organization」の略です。

なお、「NGO」は非政府組織を意味する「Non-governmental Organization」の略です。

NPOとNGOの違いは、国際的に活動している組織をNGO、国内で活動している組織をNPOと呼ぶ傾向があります。

そして、株式会社との違いは株式会社が利益を株主などに分配するのに対して、NPO法人は利益を分配せず、余ったお金を理事や会員で山分けを行わないことが大きな違いとなります。利益は社会課題の解決のために次の活動に使用する事が奨励されています。

続いてよく勘違いされるのが「NPO法人は非営利団体なので収益をあげてはいけない」ということですが、そんな事はありません。 「非営利」は利益を分配しない、余ったお金を理事や会員で山分けしてはいけないということで、これを守れば事業収入を得たり、専従職員を雇って給料を払ったりすることが認められています。また内部留保の額面についても特に規制はありません。

7、ドットジェイピーのNPO法人としての位置づけ

併せて、ドットジェイピーはどのようなNPO法人なのかも説明をしておきたいと思います。

ドットジェイピーは、特定非営利活動促進法の20項の中より「二 社会教育の推進を図る活動」及び「十四 情報化社会の発展を図る活動」を目的に設立された法人となり、若者へ社会学習の機会を付与し、社会教育の推進を図り、低い若者の社会参画と低い若者の投票率という社会課題の解決を図るために活動を行っています。

また、NPO法人は「宗教の教義を広め、儀式行事を行い、及び信者を教化育成すること」は禁止されているため、当然ですが、ドットジェイピーも宗教と無縁です。

そして「政治上の主義を推進し、支持し、又はこれに反対すること」、「特定の公職の候補者若しくは公職にある者又は政党を推薦し、支持し、又はこれらに反対すること」も同法の中で禁止されているため、ドットジェイピーでは常に政治的中立性が担保されるよう十分に配慮しながら、活動を行っており、特定の候補者や政党を支持するものでもありません。

また、専門家の指導のもと、毎年、事業報告書や決算報告書を所管庁(東京都)に提出していますし、公認会計士のもと、活動計算書の公開も自社のホームページでも公開している、透明性のある団体です。

8、NPOインターンシップとは?

ようやく、本題の解説となりますが、NPOインターンシップは、非営利団体(NPO法人)での職業体験を通じて、学生や若者が実務経験を積み、社会的な問題解決に貢献する機会を提供するプログラムです。このプログラムは、多くの場合、以下のような特徴やメリットを持っています。

「特徴」
実務経験の提供
インターンシップを通じて、NPOの実務に直接携わることができます。具体的には、イベントの企画・運営、広報活動、資金調達、リサーチなど様々な業務に関わることができます。
社会問題への理解
インターンシップを通じて、社会問題やその解決に向けた取り組みについて深く理解することができます。環境保護、人権擁護、教育支援など、多岐にわたる分野での活動を体験することができます。
スキルの習得
実務を通じて、コミュニケーション能力、リーダーシップ、プロジェクトマネジメントなどの実践的なスキルを習得できます。

「得られるスキル」
コミュニケーションスキル
メンバーや関係者との対話を通じて、効果的なコミュニケーション方法を学びます。報告、連絡、相談などの基本スキルが向上します。
プレゼンテーションスキル
プロジェクトや活動内容を説明する機会が多いため、自信を持って話す力やプレゼンテーション資料の作成能力が身につくことがあります。

また、インターン先によっては、「プロジェクトマネジメントスキル」として
計画立案
プロジェクトの目的設定やスケジュール作成、リソース配分など、計画立案の基礎や
タスク管理
複数のタスクを効率的に管理する方法を習得し、優先順位のつけ方や進捗管理の重要性を理解する事も出来ます。
異業種交流会
NPOでの活動を通じて、同じ志を持つ人々やプロフェッショナルとの人脈を築くことができます。将来的なキャリアにおいても貴重な人脈になるでしょう。

「メリット」
キャリアの形成
インターンシップ経験は履歴書に記載することで、将来的な就職活動において有利に働きます。特に、社会的な意識や問題解決能力をアピールすることができます。
自己成長
実務経験を通じて、自分自身の強みや弱みを理解し、自己成長を促進することができます。また、挑戦的な環境での活動を通じて、自信を持つことができます。
社会貢献
NPOの活動を通じて、社会に貢献する実感を得ることができます。自分の行動が社会にポジティブな影響を与えることを実感することで、やりがいを感じることも出来ると思います。

9、ドットジェイピーが提供するNPO・NGOインターンシップは?

ドットジェイピーが提供するNPOインターンシップでの主な活動内容は、以下のようなものがあります。

1、団体の運営業務
2、イベントの企画やサポート
3、WEBやSNSの更新を始めとした広報活動
4、勉強会への参加
5、事務作業
6、リサーチ業務
7、ボランティア活動
8、プレゼンテーション

特に「未来国会」(夏の実施)、「未来自治体全国大会」(春の実施)という国内最大の政策コンテストでプレゼンテーションを実施する機会があり、プランニングとプレゼンを行うための教材として「テキストブック」も提供されるため、思考方法やプレゼンテーション、チームワークについて深く学習する事が出来ます。

また実際に現場で活動することで、「私でも社会に何かポジティブな影響を与えることができるんだ」、「わたしもできる」という気づきと自信を得ていただくことも目的のひとつとしています。

私たちの想いに共感する方、NPO法人の活動や運営に興味がある方!子供が好き!環境保護に興味がある!困っている人を助けたい!という方には、喜びややりがいをダイレクトに感じられます。

興味のあるNPOや分野を探せていなくても参加者の皆さま、お一人お一人に専任のスタッフがつき、サポートをしていますので安心してご参加いただく事が出来ますし、経験も不問です。

10、NPOインターンシップはこんな人にオススメ

社会問題に関心がある人
社会貢献の意欲
環境問題、教育支援、人権擁護など、社会問題に対して強い関心を持ち、積極的に解決に取り組みたいと考えている人。
コミュニティ意識
地域社会や特定のコミュニティに対して貢献したいという強い意欲がある人。

実務経験を積みたい学生
実践的なスキルを習得したい人
学校で学んだ理論を実際の現場で試し、実践的なスキルを身につけたいと考えている学生。
キャリア探索中の人
将来のキャリアについてまだ決まっておらず、NPOでの経験を通じて自分の適性や興味を見極めたいと考えている人。

〇人と協力することが好きな人
他のメンバーと協力し、共に目標を達成することに喜びを感じる人。
コミュニケーション能力の向上を目指す人
対人スキルやプレゼンテーション能力を向上させたいと考えている人。
ボランティアに興味がある人
ボランティア活動では限られた時間や特定のイベントでの支援が多いですが、インターンシップではより長期間にわたって、継続的に組織の活動に深く関わることができます。

挑戦を恐れない人新しい経験を求める人
新しい環境や課題に挑戦することが好きで、柔軟に対応できる人。
問題解決力を磨きたい人
課題に対して創造的にアプローチし、解決策を見つける力を養いたいと考えている人。
将来、ソーシャルワーカーを目指している人
将来的にNPOやNGOでのキャリアを真剣に考えている人にとって、インターンシップはその第一歩となります。

これらの特徴を持つ人にとって、NPOインターンシップは貴重な経験とスキルを提供し、自分の成長やキャリアに大きな影響を与える機会となるでしょう。

11、ドットジェイピーが提供するNPO・NGOインターンシップはこんな人にオススメ

ドットジェイピーが提供するNPO・NGOインターンシップは上記10、で記載のオススメの他、こんな方にオススメです。

・社会問題や市民活動に関心がある人
・春休みと夏休みに新しいことに挑戦したい人
・SDGsに興味がある人
・就職活動のときに自己PRできるネタがほしい人
・ボランティア活動に興味のがある方
・地方創生、地域活性化に興味がある方
・将来はソーシャルワーキングや社会起業家に興味がある人

12、NPOインターンシップに参加するには?

参加方法
NPOインターンシップに参加するためには、まず興味のあるNPOや分野を見つけることが重要です。多くのNPOは、ウェブサイトや求人サイトを通じてインターンシップの募集を行っています。応募には履歴書や志望動機書が必要な場合が多いため、しっかりと準備をしましょう。

NPOの活動分野で選ぶ
主な活動分野は環境保護、教育支援、福祉・人権、医療・健康、貧困対策・経済的支援、社会参加、災害支援です。

またこの他に、参加する活動地域を選ぶ必要もあります。

13、ドットジェイピーが提供するNPO・NGOインターンシップに参加するには?

やりたい事を明確にしてご参加いただくのが最も良い方法ですが、そもそも事前のリサーチが面倒、履歴書を書くのが大変という方も、ドットジェイピーが提供するNPO・NGOインターンシップのご参加にあたって、全て不要です。専任の学生スタッフが皆さまと同じ目線で、お話を伺いながら、インターン先等を決める事を始め、様々なサポートを行っています。

また、NPOの知識や専門知識や特別なスキルが無くても全く問題ありません。未経験かつ特別な知識が無いまま参加されている方がほとんどとなりますのでご安心ください。

その他、授業やアルバイト、他の用事等と両立することも可能です。ドットジェイピーが提供するインターンシップは夏休みや春休みの長期休暇中に実施していますので、原則、授業が無い期間の実施となります。またインターンシップへのご参加にあたっては参加出来る希望曜日などを提出する事が出来ますのでアルバイト等の用事をしながらの参加が可能です。

募集と応募の仕方
春と夏、随時募集していますので、まずは以下ページより、説明会へ(説明会参加無料)お申込みください。追って弊団体のスタッフより説明会の実施にむけた日程調整のご連絡を差し上げています。

若者の社会を結ぶ「NPO法人ドットジェイピー」
NPO・NGOインターンシップ
https://www.dot-jp.or.jp/nonprofit/

説明会・選考会
説明後にインターンシップのご参加を希望する方は、選考会へ進んでいただき、インターン先や内容を決定します。

場所
全国で活動をしておりますので説明申込フォーム「参加地域」よりお選びください。全国の多くの地域でインターンシップの受入先のご紹介を行なっております。

インターンシップの開催地域の状況は毎期ごとに変わりますので、ご不明な場合は一度お問い合わせください。

参加資格(募集対象)
18歳〜29歳までの方(大学生/大学院生以外の方は要相談)
プログラム期間に規定の活動時間を確保できる方
個人情報保護ポリシーにご同意いただける方
※一部の国際協力系団体では外国語のスキルが参加の条件となる場合がございます。

プログラム参加費
選考会費:3,000円(税込)
プログラム参加費:26,000円(税込)

インターンシップの日程
春期:2月1日~3月31日の2ヶ月間
夏期:8月1日~9月30日の2ヶ月間
※プログラム期間中の活動内容や活動日数はインターン先との面談により決定します。

活動時間
上記、2ヵ月間で70時間~320時間未満

例:週3日8時間×8週間
※インターンシップの参加する曜日や日時等はインターンシップ先と決めていただけます。

プログラム修了認定
インターン修了後に活動時間が満たされた方は弊団体より修了認定書の発行をしています。
活動時間:70時間以上(上限320時間未満)
※規程の活動時間の上限は320時間未満です。

主な活動内容
1、団体の運営業務
2、イベントの企画やサポート
3、WEBやSNSの更新を始めとした広報活動
4、勉強会への参加
5、事務作業
6、リサーチ業務
7、ボランティア活動
8、プレゼンテーションなど

参加までの流れ
1、説明会へ参加
説明を受けて参加をしてみたいと思われた方は弊団体スタッフからの案内の通り、選考会にお進みください。
2、選考会
(※選考会費3,000円(税込)がかかります)
弊団体の学生スタッフとの面談になる一次選考会、インターン先による面談の二次選考会を実施します。一次選考会の際にやりたい事のご希望や、インターン先の決定など、弊団体スタッフがサポートを行います。
3、キックオフイベントへの参加
(※プログラム参加費26,000円(税込)がかかります)
インターン先が決まり次第、いよいよプログラムの開始を行います。インターンシップの開始後も、個々に用意された専用アカウントを使用したシステムで日々、日報を挙げて頂いたり、「キックオフ」、「ハーフタイム」、「最終報告会」などのマナー研修を始めとしたフォローイベントを行い、皆さまをサポートします。

その他
給料などの支給はありません

14、ドットジェイピーが提供するNPO・NGOインターンでその他に「出来ること・得られること」

「出会い」が生まれる
同じ興味を持つインターン生の仲間や、現場で働く方や関係者、あなたをサポートする大学生スタッフがいます。このインターンシップを通して生まれる多くの新しい出会いは、きっとあなたの価値観の幅を広げ、人生を豊かにします。

数少ない機会
・数少ない大学1〜2年生からでも始められるインターンシップです。
(大学3~4年生の方もご参加いただけます)
・単一業界ではなく幅広く俯瞰することで視野が広がり将来の選択肢が増えます。
・具体的な社会人基礎力を付ける事で就職活動を有利にする事が出来ます。
・自分にしかない貴重なエピソードを話せるようになる事でライバルと差を付ける事が出来ます。
・ガクチカとしてアピールする事が出来ます。

安⼼のサポート体制
専門知識やスキル、自信も不要です。専任スタッフによる個別サポートに加え、マナー研修や交流イベント等も充実しています。保険も完備しておりますので、安心してご参加いただけます。

インターンシップを経験した方は色々な業種へ進んでいます
サービス・インフラ39%、メーカー10%、銀行・金融10%、公務員8%、商社9%、広告・マスコミ9%、IT・ソフトウェア・情報処理9%、流通・小売2%、起業1%、進学・研究者1%、その他2%と色々な業種へ進んでいます。

出来ること
・社会課題の最前線で働く人や業界と繋がれる
・社会課題の理解
・社会人としてのマナーを養うこと
・体験を自己成長に繋げること
・NPO法人の仕事や活動を知ること
・地域活性化や環境保護、子育て、介護など
・さまざま分野での実務経験

得られるスキル
・課題探求と課題解決の手法学習
・コミュニケーションのトレーニングやスキルの向上
・端的に伝えるための纏める力の向上
・プレゼンテーション能力の向上

インターンシップに参加することで、学びや経験を積むと同時に、社会貢献の一翼を担うことができる貴重な機会です。ぜひ積極的に挑戦してみてください。

関連リンク先
NPO・NGOインターンシップ
https://www.dot-jp.or.jp/nonprofit
ソーシャルインターンシップ
https://www.dot-jp.or.jp/social

プロフィール
氏名:Dot-jp中の人「T」
略歴:本団体のコーポレートサイトの「記事」コーナーの執筆を担当しながら各事業の運営に携わる中の人

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