STAFF INTERVIEW
僕と団体。僕とスタッフの関係。
所属:千葉
部署:人財開発
氏名:小林 樹
大学:筑波大学大学院 システム情報工学研究科 リスク工学専攻
大学2年の春休みにインターンに参加(38期) 大学3年前期に千葉支部期中採用(39期7月) 大学3年後期、人事統括(40期) 大学4年前期、人事部署員/人財開発ユニット(41期) 大学4年後期、人財開発・アナリティクスユニット(42期) 大学院1年前期・後期 人財開発ユニットマネジャー(43,44期)
本当にやりたいことって何だろう?
もともと参加する気はありませんでした。僕は工学部に所属していて、全く自分の将来に関係のないインターンだと思いこんでいたからです。
しかし、当時僕が尊敬していた友人がスタッフをしていることを知り、若干の興味を持ちました。説明会に参加すると、文系の人ばかりが参加しているわけではないということ、社会に目を向けることを通じて自分の本当にやりたいことを探すことのできるプログラムだということを知りました。
大学のテスト勉強にアルバイトや飲み会をするだけの日々に嫌気がさしていたというのも僕を後押ししたのだと思います。その場で参加を決めました。
2ヶ月のプログラムを終えて、自分のやりたいことと学校で取り組んでいることがリンクしていないような違和感に気づけたことを鮮明に覚えています。その違和感を解消すべく、ドットジェイピーのスタッフになることを決意しました。
報酬が無いのに活動している意味とは?
「なんで無給なのに活動しているの?」(※注:スタッフ活動における交通費等の支給はされています)ということをよく友人や家族に言われます。しかし、僕はそれこそがスタッフの魅力に繋がっているのだと考えています。
ドットジェイピーは給料がありませんし、昇進・昇級という概念もありません。だからこそ、コスパのいい仕事をしようとか、人に評価されやすい仕事だけ取り組もうという雑念がなくなります。
そんな雑念がないからこそ、自分が本当に好きなこと、心から喜べることの解像度が高まりますし、それに学生のうちから業務を通じて気づけることが大きな魅力なのだと考えています。
僕にとってはそれがヒトを育てることや頑張っている人を支援できる環境を整えることで、だからこそ約3年間も団体内にて人財開発の道を突き進めているのだと思います。
団体と僕、スタッフの成長
これからの日本を担っていく人財の輩出を理念として掲げる団体です。そのためには、運営するスタッフ自身も成長し、魅力的であり続ける必要がありますし、団体の枠組みにとらわれず活躍できる人財を育てていく必要もあります。
事業成長とスタッフ個人の成長をいかにして両立させていくかということと、優秀なスタッフに対してさらなる成長環境を届けるということに向き合う半年間にしていきたいです。
ドットジェイピーは20年以上の歴史があり、組織としてだいぶ大きくなってきています。しかし、まだまだ成長段階であり、だからこそ今が変革のタイミングなのだと考えています。
近い将来、「人財の宝庫」と謳われるようなドットジェイピーを目指して、人財開発部署のマネジャーを務める僕自身、自分の成長にも目を向けながら邁進して参ります。