STAFF INTERVIEW

身近になっていくもの

小島圭吾

所属:関東
部署:コンシューマー
氏名:小島圭吾
大学:明治大学 政治経済部

大学1年生の夏から関東支部にてスタッフとして活動。 コンシューマー、プログラム等を経て、関東支部代表を務めて現在、コンシューマーユニットマネジャーとして活動中。

時間の活用がわからないまま変化を求めていました

僕がスタッフをやろうと思った理由は宮城県から上京をしていたので、何か身になるものをやりたい、大学生活でしかできないことをやりたいという気持ちからでした。

それまでは大学へ行き講義を受けて、サークルへ行き、バイトをする。この誰にでも当てはまるような生活サイクルの中にいました。大学に入学して新生活の思いを馳せていましたが理想と現実は異なっており、自由に使える時間が急に増えたため、どうやって時間を活用していいのかわからないまま生活していました。

そこで議員インターンシップの参加を決めました。その後も何か変化が欲しいというおもいと、自分が打ち込めるものを探していた時に当時の代表からスタッフ採用の声をかけてもらいました。

そしてスタッフ活動をやろうと決めたのですが、その理由は今までの生活に変化が生まれるかもしれないというちょっとした期待からでした。そんな理由で、ドットジェイピーのスタッフがどんなことをしていて、自分はこれをやりたい!というような明確なおもいはありませんでした。

トライアル・アンド・エラー

スタッフ活動の魅力は成功と失敗を繰り返すことができることだと考えています。

当然のことですが、新しくスタッフ活動を始めると覚えることが多く、わからないことだらけです。そんな状況の中、何もわからないながらも精一杯、我武者羅(がむしゃら)にスタッフ活動をやりました。1番力をいれていたのはインターンシッププログラムに参加してくれる方を増やすことでした。まずは説明会に来てくれるためにはどうしたらいいのか、そしてインターンシップに参加してもらうためにはどうしたら良いのか、説明方法を考えて声掛けをしました。ただ、自分にとってのメリットが相手にとってのメリットになるわけではなく、失敗ばかりでした。ようやく説明を聞いてくれる人がいても説明を聞くだけでインターンシップに参加しようとは思っていないと言われることも多かったです。

しかし、この失敗から自分は何がいけなかったのか、どうしたら相手に魅力に感じてもらえるのか、失敗から学ぶことを意識しました。その後も声掛けであったり説明会を実施する際に前回の失敗を意識して、説明を行うと説明を聞いてくれたり、インターンシップへ参加してくれるという、目に見える結果として返ってくるので少しずつ、出来る事が増えていく実感があり、遣り甲斐になっていきました。失敗してもいいからこそ、恐れることなく自分のやりたいことをやれる環境があり成功に繋がっていくと考えています。

インターンシップがより身近になっていく

やっぱりもっと多くの人にドットジェイピーの活動を知ってもらいたいという思いが強くあります。

もっと多くの人に知ってもらうためには1人でも多くの人に参加してもらうことではないかと考えています。自分たちから発信していくことも重要ですが、1人でも多くの学生に参加してもらい認知してもらえることで、よりドットジェイピーの活動が広がっていくと考えています。

現在では、就職活動においてもインターンシップに参加することがスタンダードになってきました。そして就活のルール撤廃の話も持ち上がるなど学年に関係なく、大学生がインターンシップに強い関心をいだいていると思います。そしてこの傾向はより強くなっていくと考えます。

インターンシップが珍しいものではなくなりつつある今だからこそ、ドットジェイピーにしかできないこと、得られないものがあると考えています。

ドットジェイピーのインターンシップに参加するという選択肢やきっけかを1人でも多くの学生に届けられるように21年間の積み重ねを活かして更なる発展に貢献していきたいです。

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