有意義な長期休みに…！

プロフィール：相澤陽菜
議員インターンシップの参加を経て現在、東京にてスタッフ活動中。

インターンシップ体験記

大学生のみなさんは長期休みに何をしますか？バイトですか、部活やサークルですか、友達と遠くへ旅行ですか？いろいろやりたいことはあるかもしれませんが、それでもまだ暇な時間はたくさんありますよね。そんなみなさんへ、将来のための有効な使い方の一つとして「ソーシャルインターンシップ」をご紹介します。

インターンシップと聞いてどんなものを想像しますか？就活生向け？企業での職務経験？ソーシャルインターンシップは少し違います。簡単に言うと、議員さんのもとで社会経験を積める1、2年生向けの企画という感じでしょうか。ここでは私が実際に体験したことをもとに、どんな活動をして何を得られたのか紹介していけたらと思います。

私がこのインターンシップをやろうと思った理由は全然大層なものではなく「暇で時間があったから」というのが正直なところです。バイトもあまりしておらず何かしなくてはなと考えていたところ声をかけられ軽い気持ちでやってみようと思いました。

実際に活動が始まり、議員さんとお話しや活動をするなかでだんだんと政治に興味を持ち始め、以前よりニュースにも目を通すようになりました。活動としては挨拶回りや議会の傍聴などいろいろな経験をさせてもらいましたが、特に「区政報告会でのプレゼンテーション」が印象に残っています。内容としては、区でやってほしい事業や政策を考えて、それを考えた理由や海外での例などを持ち出して、議員さんと区民のみなさんの前で発表をするというものです。実際に考え始めるととても難しく、現在区ではどのようなことを行っているかなども改めて知ることができました。本番では、プレゼンテーションを行った後に区民のみなさんからたくさんの意見やアドバイスをいただき、参考になる考えがたくさんありました。インターンシップに参加しなければ、このような政策を考えることもありませんし貴重な機会だったなと思います。また夏休みを使ってこのような活動をし、社会勉強ができたという点で自分に自信をつけられました。

この体験談を読んで、少しでも興味をもって自分もやってみたいと思ってくださったら幸いです。ぜひ将来のために有意義な長期休みを過ごしてみてください！