自分にとっての大切なもの

プロフィール：飯野耕太郎
議員インターンシップの参加を経て、現在、宮城にてスタッフ活動中

はじめは何気ない気持ちから

「友達ほしいな～」インターンシップの説明会を聞いた時、1番最初に思ったことはこれでした。だって聞いてくださいよ！今私は大学2年生なんですが、1年生の頃なんてコロナウイルスの影響で後期からしか対面の講義に行けなくて、変に会ってない期間があったせいでお友達を作るのにもひと苦労でした。

自分の理想の大学生はもっと他大学との交流が多いイメージだったので、現実をあまり受け止められなかったのです。こういうこともあり、私はこの議員インターンシップに参加したんですけど、最初のイベントの時、自分から上手く話しかけにはいけませんでした。人見知りなもんで。友達欲しいとか言ってるくせに矛盾してますね。

はじめまして

結構気持ちはマイナスよりでした。なぜかって？同じ事務所になった方々全員との初対面はキックオフという最初のイベントだったんですけど、自分の場合、ガチガチに緊張してたからなんです！何を話していいかわからず、過ぎていく時間、でもこの2か月を一緒に活動していくのなら絶対に仲良くなった方がいい！だから何か話さなきゃってことをずっと考えてました。これが上記で書いた人見知りのことと繋がってくるんですけどね笑

しかしです！そんな状況の中、同じ事務所だった男の子が結構話しかけてきてくれて、「すごい、コミュ力の塊だ」って感じたのを今でも覚えています。その男の子の提案でお昼ごはんを同じ事務所のみんなで食べに行くことになったんですけど、これのおかげもあって緊張もほぐれ、早めの段階で仲良くなれました！もう感謝しかないです！ありがとう！

私の思い出たち

本当に色んなことをしましたね。インターンシップの活動はもちろん、未来国会（政策コンテスト）の話し合い、資料作り、みんなで食事もしたし、みんなで遊んだりもしました！それに何と言ってもインターンシッププログラムが終わった後のお疲れ様会！どれも全部楽しくて、最高の思い出たちです。インターンシップが終わってもみんなとは連絡を取り合いますし、遊ぶ予定だって計画中です。

こんなに楽しかったのも、みんながいたおかげで、そのおかげもあって私が目指すべき理想像がプログラム期間中に見えてきました。自分の意見をはっきりと言う人、やると決めたらとことん打ち込む人、人のためを思い、全力でサポートする人、そのどれもをそれぞれ持っているみんなは私からしたら羨ましく、それと同時に憧れでした。みんなと会っていなかったら自分の目標なんて見つからなかったですし、曖昧にこの先の人生過ごしていたのかなって思います。みんなには本当に本当に感謝しかないんです。

最後に

インターンシップに参加して思うことは様々だと思います。100人いれば100通りの考え方がもちろんあるわけで、私の場合それが友人関係に関してのことだったのです。あ、もちろんこれに参加したことによって、将来の職業について考えたりもしましたよ！そこを考えつつ、友人関係についても深く考えることが出来ました。最高の大切な友達を持ったなと今でもしみじみと感じます。

これからインターンシップに参加する方々にも、様々なことを感じてほしいです。将来や対人関係で何か不安なことがあるのなら、参加して解決に導かせるでもいいし、完全に解決しなくても解決の糸口を見つけるでもいい。このインターンシップはその答えを見つけるのに最適な場だと私は思います。皆さんがこれから参加し、何を学び、何を感じ、それをどう今後に生かすのか、楽しみです！！