議員インターンシップ
私がドットジェイピーのスタッフになった理由
プロフィール:坂本凌
議員インターンシップの参加を経て現在、ドットジェイピー北海道支部でスタッフ活動中。
思い描いていた大学生活とは違う絶望感・・・。
私は大学に入ってからあまりの対面のなさ、思い描いていた大学生らしいことが何一つもできていない自分に絶望していました。「何かしないと、」そんな思いの中、ただただ時間だけが過ぎていく1学期、そんな私のもとに同じ中学校だったスタッフからライン。内容は「1,2年生向けのインターンがあるのだけど、面白いから参加してみない?」でした。まさに私にとっては鶴の一声、私はすぐに説明会を受けて、インターンに申し込みをしました。インターンのプログラムが始まると、思い描いていた大学生活とは少し違いましたが、議員やスタッフ、同じインターン生との交流を得て自分が成長していくという充実感を得ることができました。
私を変えた大きな出会い
私の性格として、思い切りはいいのですが継続力がなく、計画を立てることが苦手という短所があります。しかし、そんな中でこのインターンで私をより成長させてくれた尊敬する人と出会いました。私が真剣にドットジェイピーのスタッフになろうと思ったきっかけの人でもある担当スタッフです。その人は私が悩んでいるとき親身になって相談にのってくれたり、未来国会2021でどうすればいいかわからないときに一緒に考えてくれたりしてくれました。的確なアドバイスや豊富な経験、知識を教えてくれたその時に「同じ大学生なのに自分とここまで違う人がいるのか」と驚愕と尊敬を覚え、この人のような尊敬される人になりたい、スタッフとなってより身近な場所でこの人のことを学びたいと思いました。
様々な人と多くの充実
ドットジェイピーには様々な人がいます。それは担当スタッフだけしか主にかかわらなかったインターン生には知覚できない部分です。私はドットジェイピーのスタッフになってから、インターン生の時以上に社会について学ぶことができました。予算のこと、コンテンツのこと、企画書の書き方など、数えきれないほど学びに充実したスタッフ生活を送っています。これはなかなか一般的な大学生が経験できないようなことばかりです。
単なるガクチカだけでは無い
ドットジェイピーの活動は、単なるガクチカなどの就活準備だけがメリットであるとは思いません。私は精神面の成長が一番大きいと実感を通して思います。学校とインターンとバイトとの両立、よりよいインターンを提供するための議論、優秀な人や自分よりも年上のスタッフとの交流を得て、視座を高めることができました。この先私はより今の自分よりも成長することができるでしょう。まだこれまでスタッフ活動を顧みて、私はまだ道半ばであると思います。ほかのライバルたちからまだまだ吸収するべき点を取り入れきれてないですし、まだまだしたいことはたくさんあります。私はこれからも変わり続けるでしょうし、成長し続けるでしょう。それはもちろん私のやる気が続いているからという理由もありますが、そのきっかけをくれたのはドットジェイピーのインターンです。ドットジェイピーの理念にも賛同しますが、私が大学生にこのインターンをお勧めする何よりの理由は自分の成長のための足場にできることです。終わりの言葉として、スタッフの一員としてドットジェイピーを発展させるために、インターンを学生に広めていきたいと思っています。