議員インターンシップ
1歩を踏み出す勇気を持とう
プロフィール:玉根駆留 夏休みに議員インターンシップへ参加・現在は福島支部のスタッフとして活動中
あなたはこんなことを思ったことはありませんか?「せっかく大学に入ったから何かしてみたいけど、何をしたら良いか分からない!」私が議員インターンシップに参加したのは、そんなちょっとした好奇心と少しの勇気を持てたからでした。
このインターンシップを知るきっかけはサークルの先輩からの紹介でした。「地域のイベントに参加や、色んな活動するんよ!私も参加して、自分の将来を考える良いきっかけになったんだ!1年生とか時間のあるうちに参加出来ると、これからの学校生活も充実すると思うんだけど、興味あるかな?」
これを聞いて、何となく面白そうだと思いました。サークルの時に、楽しみつつ、しっかり周りをみて行動をしていた、すごい先輩が良い経験だったと言っているなら、説明だけでも聞いてみようと思い、説明会に参加しました。
少し緊張しながら聞いた説明会は驚きの連続でした。大学1,2年生も多く参加していること、色んな人と関わり、視野が広がり将来を考えるきっかけになることなど、初めて知ることがたくさんありました。
特に企業のインターンシップとは違い、自分自身の興味関心に合せた活動が出来るというのは印象的でした。その当時、将来は何となく地元の公務員になりたいと思っていた私は公務員のための勉強にもなると感じました。先輩が自分の経験も踏まえながら話してくれたこともあり、説明会だけでもたくさんの新しい発見とワクワクに満ちていて、最後は先輩の「今が1歩を踏み出すチャンスだよ!」という言葉に背中を押され、私はこのインターンシップの参加を決めました。
その場で参加を決めましたが、まだ不安もありました。
夏休み中の他の活動と両立出来のるか、自分には2ヶ月間継続してインターンシップが出来るのかなど様々な心配があり、一度はインターンシップのキャンセルは可能か調べたこともありました。しかし、そんな時に浮かんだのは「今が1歩を踏み出すチャンスだよ!」という言葉でした。
「大学に入学したら何かやりたい」と思っていた私は、とりあえず色んな活動に参加しているだけという状況でした。「とりあえず」「なんとなく」でやっている自分を変えたい、大変かもしれないけど色んなことを同時にやることでその1つ1つにきちんと取り組みたい!と思い、改めて、このインターンシップで1歩踏み出す決意をしました。
実際に参加したインターンシップでは、本当にたくさんの経験をしました。
様々な地域の人と関わり、新しいことに挑戦した経験は自分の人生の中でとても大きな経験になり、その経験が今の学校生活や就活にも活きています。あの時に少しの好奇心と少しの勇気で1歩を踏み出すことが出来て本当に良かったです。
もし何かに迷っている方がいたら、是非早い段階で1歩を踏み出すということをしてみてほしいです!
きっと、その勇気が少し先の自分の未来を充実させるものになるはずです。