議員インターンシップ
議員インターンシップで学べたこと
プロフィール:山崎駿輝
議員インターンシップの参加を経て現在、京都支部にてスタッフ活動中。
インターンシップで実際に何が学べるの?議員インターン?
いわゆるインターンシップで実際に何が学べるのかと疑問に持たれたことはありませんか?インターンシップって名前はよく聞くけど実際に何を学べるのか。まして議員インターンシップってどういうことが力になるのか?と思いますよね。この記事では実際にインターンシップで実際に学んだことを具体的にご紹介させていただきます。
2つの学び
インターンシップで学んだことは2つあります。1つ目はプレゼンテーション能力です。インターンシップの中でドットジェイピーから提供されるイベントがあります。これは未来活動と呼ばれるもので、政策立案コンテストとなっています。私が参加したのは,未来自治体というものでもし自分が自治体の首長だったら地域をよりよくするためにどのような政策を行うかを発表しました。私は、実際に政策を考え、予算を調べることを通して、限られた期間と財源の中で国や地域を変えようとすることの難しさを実感し、ニュースや新聞を見る姿勢が変わりました。実際にプレゼンテーションのやり方を学び実践したことでただ話すだけでなく人に興味を持ってもらうにはどうしたら良いかを学べました。
2つ目は、議員の仕事を身近で体験させていただいたことです。議員が議会で討論をされているのはよく見ると思いますが、普段の議員の仕事を体験する機会はないと思います。私が体験したのは支援者訪問という活動です。議員は支援者の方のお宅に訪問し挨拶をしたり、それをもとに選挙について考えたりしています。実際に支援者訪問に行ったとき議員さんが世間話をし、相手に合わせて話をしているのを間近で見ました。また、実際に私にも支援者にあいさつをさせていただいたり、選挙のための地図作りをお手伝いさせていただけたりしました。テレビや教科書にはない実際の活動を学ぶことができます。
政治に関心は無かった
議員インターンシップに参加するとこのような学びがあります。また、私は政治にあまり関心を持っていなかったのですが、実際に活動をして問題意識を見出すきっかけとなり、関心を持てました。考え方が変わるきっかけになること間違いなしだと思います。