議員インターンシップ

2ヶ月間の成長日記

プロフィール:原口大暉(神戸学院大学、経営学部、一年)
兵庫県在住。出身は淡路島で、大学生になってから神戸市に在住。10月からドットジェイピーでスタッフ活動を開始。集客を行うコンシューマーと、毎週のミーティングの向上を担当している人材開発に所属し活動中。

「なぜ議員インターンシップに参加するべなのか」

みなさんはこの前行われた衆議院選挙の投票に行きましたか?特に大学一年生の方は初めての選挙だった方も多いのではないかと思います。私は兵庫知事選に続いて二回目の投票に行きました。政治への関心が強くなったのは、夏に議員インターンシップに参加したからです。今回は、僕の政治への意識を変えてくれた議員インターンシップで体験した経験をご紹介します。

意識が変わる

まず体験したのは議会・委員会傍聴です。私は今まで議会をニュースに流れてくるものでしか見たことがなく、最初は難しそうな印象しかありませんでした。しかし、実際に傍聴してみると、ニュースではとても良い政策と伝えられていても、実際はこういう問題があるという、新たな発見ができました。それと同時に、普段決定されている政策がこれほど慎重に決められているということを知ることができました。政治に触れる機会が少ない若者は、こういった現場を見ることで、投票に行かなければならない、もっと慎重に投票しなければいけないといった意識に変わることができると思います。

次に体験したのはポスティング活動です。最初はどういった学びが得られるのかわからないまま、がむしゃらに自分の決められた範囲を配っていました。そこからしていくうちに、自然と考えながら行動しているのに気づきました。例えば、この道を行けば早く行けるとか、この坂を上らなければ楽できるとか、どうすれば効率よくできるかを考えていました。こういった、自分から学ぶものを探せる機会はあまりないのでとてもいい経験をさせてもらいました。

多くの大学生の方に経験をしてもらいたい

最後に経験したのは、企業社長の方との意見交流です。大学生のうちで、社長の方と話す機会はほとんどないと思います。だからこそ、一回生のうちからお話を聞けるのはとても貴重でした。僕は普段ネガティブな性格で、物事を前向きに考えられないのが短所です。しかし、社長の方はどんなことがあっても前向きな考えを持っていて、ピンチをチャンスに変えようとしていることに気づきました。その意識は、大学生活でも就職してからでも大事だと思います。特に就職活動では、自分の長所を考えないといけないので、そういったところで生かされる経験だと思いました。

これらすべての経験は、政治に興味を持つことができたと同時に、自分がこれから必要になる知識や経験を多く得ることができました。だからこそ、より多くの大学生の方に経験をしてもらいたいです。

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