インターンシップ

「インターンとアルバイト」

インターンと聞いて皆さんはなにが浮かびますか。大学3,4年生であったり就活生ならばかなり想像しやすいかもしれませんね。しかし、インターンシップという言葉にまだあまり馴染みのない大学1,2年生の方々はどうでしょうか。いきなり聞かれても多くの学生が漠然としたイメージしかないと思います。そこで今回は大学生の身近にある「アルバイト」と「インターンシップ」を比較して少しながら説明させていただきたいなと思います。

まず、アルバイトとインターンシップこの2つの共通点は何でしょうか。それは「働く」ということです。どちらにしろ、社会に出て何かをするということに変わりはありません。では、どのような点が違うのか。ここでは主に、1つご紹介させていただきます。

皆さんはバイトをする主な目的としてないが挙げられますか。やはり一番多いのはお金を稼ぐためではないのでしょうか。マイナビによる2020年大学生のアルバイト実態調査によると、複数回答という条件の中ではありますが1280名の回答者の中で一番の理由となったのが「貯金をするため」でした。こちらは全体の約60%にもなります。2位以降も「趣味のため」、「交際費のため」、「生活費のため」となっています。よって、バイトをする多くの目的としては「お金」になるのです。

それに対して、インターンシップはどうでしょうか。インターンシップを行う1番の目的としては「経験」ではないかと思います。マイナビによる2019年卒の内定者1239人にアンケートを行ったところ、768人の学生が1度でもインターンに参加したことがあると回答されました。その中で、インターンを行う目的として多かったのが、「業界・企業・職種理解を深めるため」、「就活の予行演習のため」、「自己分析を深めるため」、「社会人とのコミュニケーションに慣れるため」などといったものでした。これらは、アルバイトの時とは違い、自分自身の成長につなげるために行われているものが多いということが分かります。このようにアルバイトとインターンシップとでは行う目的に違いが生まれやすくなります。

では、「インターンに行ってみたいと思ったけど、まだ業界なんて決めてないよ」と思われる方も多いと思います。そんなあなたにお勧めのインターンがソーシャルインターンシップです。ソーシャルインターンでは業界にとらわれず自己成長のきっかけをつかむことができるかと思います。興味のある方は、下記のURLからサイトへ訪れてみてください。最後まで読んでくださりありがとうございました。読んでくださっている方のなにか1つでも手助けになれていると幸いです。

 

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