インターンシップ
ソーシャルインターンは3Dマリオ!?〜インターンに参加した理由〜
インターンに参加した理由
僕は2021年の春休みに議員インターンシップ に参加しました。
その理由は3つあります。
一つ目の理由は、コミュニケーションを取る場が欲しかったからです。2021年4月、大学に入学してすぐに新型コロナウイルスが流行してしまったため、人と関わる機会が圧倒的に減ってしまいました。そんな状態に孤独を感じた僕は、出会いの場、もとい、誰かとコミュニケーションを取れる場を求めてこのインターンに参加しました。
二つ目の理由は、春休みに何か決まった予定を入れたかったからです。高校の時の夏休み、何もやらずに過ごした日々を僕はとても後悔しています。もったいない時間を過ごしてしまったなと。当時、何も予定がなかった僕は読書などの趣味に没頭しようと決めていました。でも、趣味に没頭するのって意外と難しいんですよね。結局、ゲームとか、楽な趣味ばかりになってしまって、生活リズムもどんどん乱れていきました。これに対する1番の対策は、やはり決まった予定を入れることなので、2ヶ月間に渡って行うこのインターンは僕にとって非常に都合が良いものでした。
三つ目の理由は、一年生のうちからやっておけば就活で後々楽できると思ったからです。当時の僕は、就活をいつかは迎えるものと知りながらも、実際何をやっていいのかわからず少々不安を感じていました。僕がこのインターンを知ったのはそんな時です。1年生の自分には少し早い気もしましたが、何もやらずに後々手遅れになるのは嫌だったので、初めてのインターンに挑戦しようと思いました。まだ本格的に就活をやっているわけではないので、実際に楽できるかはまだわからないですが、同学年の人がしてない経験をしているというアドバンテージが就活に対する不安を軽減してくれているのは事実です。
初めてのインターンで感じたこと(3Dマリオの話)
このインターンに参加して一番に感じたことは、意外と緩いなということです。本当はもっとカッチリしてると思っていたので、最初はすごく困惑しました。マリオで例えるなら、2Dのマリオのように用意されたルートを一方向に進めばいいと思っていたのに、実は3Dの自由度が高い世界にいたような気分でした。でも、そこがこのインターンの良さだと気付いてからはすごく有意義に活動できたと思います!ズバリ、このインターンって「寄り道」を重視したインターンではないでしょうか?
このインターンをマリオに例えましたが、マリオならゴールがありますよね?僕にとっては未来自治体がそうでした。それに向けて、僕は分野を「教育」に定めて活動を行なってきました。でも、議員さんやその周りの方々の話を聞くうちに、教育以外の分野やほとんど知識のなかった地域のことに興味を持つようになりました。
そういったゴールに向けた活動以外の部分、言うなれば寄り道のような活動があったからこそ、自分の興味の幅を広げることができたのだと思います。そして、これこそがこのインターン最大の魅力だと僕は思うのです!これは寄り道という概念のない2Dマリオ的インターンでは感じることができなかったことだと思います。
最後に、こんな寄り道のできるインターンだからこそ、説明を聞いて興味を持った人にも、あまり興味を持たなかった人にもお勧めできるとインターンだと思います。コミュニケーションを取りたい、予定を入れたい、就活で楽したい、みたいな軽い気持ちでも大丈夫です!
⬇︎一度、ソーシャルインターンへの参加を考えてみてはいかがでしょうか?